みなさん、動物愛護週間の時期が、毎年9月20日から26日までの7日間と定められていることをご存知ですか。
しかも…定められているんです!動物愛護管理法で。
この法律では動物愛護週間の趣旨も定められていて、
「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける」
とのこと。
すごい…平成の綱吉ですね(笑)ユッキはペットを飼ったことがなかったので全く知りませんでした。子どもの数よりペットが多い時代ですものね。
ということで今回のテーマは「ペット」です。
「2017 年 ペットの健康管理に関する実態調査」(TeamHOPE事務局 2017年8月発表)
https://www.teamhope.jp/image/articles/pressrelease37.pdf
■ 異変が出た後も通院せず様子を見た方が 22.1%
■ 健康診断を受けさせているペットオーナーは 2 割以下。
■ 通院の理由:犬「予防接種やフィラリア予防の時」71.2%、猫「病気や怪我の時」74.0%と、犬に比べて何か起こってからの通院になっている
■ ペットが亡くなった後に健康管理を後悔している方は 6 割以上
■ ペットロスが半年以上続いた方は 62.7%。
これは、怖いですね…悲しいですね。
まさに、この調査結果全体が危機感をあおりますね。悲しい気分になったところでなんと!!このリリースには、専門家のコメントもついていて、ペットの定期検診のお勧めについて語っているのです。
今回のワンポイント★プラスは…
「調査レポートに、専門家のコメントも入れてみよう!」です。
今回の調査レポートの創りが非常にユニークだったので取り上げてみました。
調査レポートを、ネットニュースや雑誌、新聞で取り上げようと考える記者は最初に、単なる調査結果だけを紹介するより分析がほしい、もっと言えば、誰かが分析と対策などをコメントしてくれると、読み物として分かりやすい記事になる…と考えます。
なので、その部分までリリースに乗せてしまえば、マスコミ側で追加取材をすることなく記事にできてしまうという一石二鳥を実現できてしまいますね(笑)
ぜひ、参考にしてみてください。
次回もお楽しみに!
※皆様からのご質問やご意見もお待ちしています。どうぞお気軽にユッキにご連絡ください。