オリンピックを前に卓球も盛り上がっていますがTリーグがついに10月に初開幕!することをご存知でしたか?
Tリーグは、日本卓球協会が開催するプロアマ混在のリーグ。
世界のトップを集めた1部リーグの名称は「Tプレミアリーグ」で事実上のプロが参戦。
男女各4チームでスタートする。選手は1チーム6人で団体戦方式で戦う。
チーム名に企業名をつけられるが、地域密着のホームアンドアウェー方式を採用するため、地域名も入れる。
2部のT1、3部のT2は20年以降の発足を目指しているそう。
本当に卓球人口って500万人もいるものでしょうか。
ということで今回は子どもの卓球について調べてみました。
「子どものスポーツの関わり方調査(小1―中3)」(バンダイ 2017年7月発表)
体育の授業以外でスポーツをしている
- 全体 59.9%
- 男子 68.2%
- 女子 51.6%
体育の授業以外でやっているスポーツ
男女トップ5
1位「水泳」16.4%
2位「サッカー」8.9%
3位「テニス」6.0%
4位「卓球」4.1%
5位「バスケットボール」3.2%
体育の授業以外でスポーツをしたことで変化したこと(子ども本人)
- 「友達が増えた」45.5%
- 「体力がついた・体が丈夫になった」38.2%
- 「そのスポーツをもっと好きになった」35.1%
- 「体育の授業が得意になった」15.8%
- 「毎日が楽しくなった」14.7%
- 「自分に自信が持てるように なった」14.5%
さて、今回の「ワンポイント★プラス」は…
「同じ設問を違う対象者に聞くという手法」についてです。
こちらの調査では、同じ設問を子ども本人と親に調査しています。
ギャップ分析までは公開されていなかったのですが親の心子知らず的な項目も比較分析できると少し新しい視点が提供できる調査になるかもしれません。
卓球部、人気があるんですね。
オリンピックに向けて、リーグ戦も始まってますます盛り上がるかもしれません。
今後のヒントになれば幸いです。
※皆様からのご質問やご意見もお待ちしています。どうぞお気軽にユッキにご連絡ください。