2026年スポーツファンにはたまらない熱狂の1年ですが、
コルティナでの冬季オリンピックの熱狂も冷めないままに、
3月5日に東京ドームで開幕する、「2026 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」。
https://www.mlb.com/world-baseball-classic/venues/tokyo
日本中が「侍ジャパン」の連覇に期待を寄せる中、ビジネストピックスも盛りだくさん。
ドジャースの大谷翔平選手や山本由伸選手といった世界最高峰のスターたちが集結する今大会は、
チケットの一般販売が開始されるやいなや瞬く間に完売。
リセール価格も異次元の跳ね上がりを見せるなど、
前回の2023年大会を凌駕する「プレミアム化」が進んでいるようで、
さらに、今回は天皇陛下の観戦も予定されるなど、
スポーツの枠を超えた「国民的行事」としての格付けがより強固になっています。
もうひとつ話題になっているのは、
史上初めて動画配信サービスNetflix(ネットフリックス)による国内独占配信。
エンターテインメントに特化してきたネットフリックスが、
なぜ今、「ライブスポーツ」に?!という声も。
Netflixの会員数が3億2500万世帯を突破する中で、
多様化するユーザーの期待に応えるために、映画やドラマのコンテンツだけでなく、
3年前くらいから音楽やスポーツコンテンツにも力を入れ始めたようで、
野球ファンの会員数が一気に増えてしまいそうですね。
さて、今月の「気になる★数字」
「2026WBC経済効果
931億6,783万円⁉」
についてみてみましょう。
関西大学の宮本勝浩名誉教授が発表した試算によると、
2026年WBCで侍ジャパンが優勝した場合の日本国内における経済効果は、
約931億6,783万円を予測しているもよう。
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2025/No78.pdf
前回の2023年優勝時(約596億円)と比較して、実に約1.6倍!
数字の背景にあるのは、「物価」と「スターパワー」とか。
まずは、円安を背景にしたインフレの影響。
チケット代金や飲食代、移動・宿泊費の単価は上昇傾向。
そしてなんといっても、大谷選手&山本選手効果!
メジャーリーグでの更なる活躍を経て、両選手のブランド価値は前回大会の比ではなさそうで、
関連グッズの売上予測は過去最高を記録更新し続けていきそうです。
また、配信プラットフォームの普及と視聴単価の向上により、
放映権や広告費の規模も拡大したことが背景にあるようです。
長引くインフレや不安定な世界情勢の中、私たちは「侍ジャパン」の活躍に、
単なる勝利以上の価値——社会全体を明るくするエネルギーを求めているのかもしれません。
この「熱狂の可視化」は非常に興味深いテーマですね。
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