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今月の気になる数字「宿泊費用上昇に悲鳴。Z世代高速バス ヘビーロテ派の半数以上が推し活?!」

子どもたちの夏休みも本格化する8月が始まりました。
夏休みが始まっても、7月中はなんとなく学校に行かない生活を満喫したくてダラダラ。

8月に入ると急に、夏休みを満喫しなくては…と焦っていたのを思い出します。
今年の夏は、民間シンクタンクや各種報道でも伝えられているように、
2026年夏のボーナス見通し」、「最低賃金の引き上げ
といった若干明るい兆しのニュースが相次ぐ一方で、物価高騰も大きな話題に。

そして夏休みのレジャーで気になるのが、全国的な宿泊料金の高騰です。
メトロエンジンリサーチのデータによると、主要6都道府県の2026年3月の平均宿泊単価が
全エリアで前年同月を上回ったもよう。
6都道府県加重平均では、なんと¥33,100(前年同月比+9.7%)アップ。
京都府が¥45,300(同+15.8%)と最も高い伸びを示し、東京都では¥36,700(+11.1%)、
大阪府¥25,000(+9.5%)のアップのようです。
https://hotelbank.jp/trends/accommodation-stats-march2026-quality-over-quantity/
どこへ行くにもコストが高くなって、従来のレジャーや旅行の形にも変化の兆しが。

2026年7月27日、ウィラー株式会社(WILLER EXPRESS)から、
今年の夏休みの旅行動向に関する調査結果が発表されました。
https://www.willer.co.jp/news/press/2026/0724_7037
この調査によれば、物価高やインフレ、そしてインバウンド需要なども相まって
全国的に高騰する宿泊施設に対して9割が実感。
そして3人に1人がバス泊を検討しているもよう。

今、夜行バスの車中泊である「バス泊」が注目を集めているのでしょうか。
その背景には、単なる「移動手段としての節約」にとどまらない、消費者意識の変化がありそうです。

従来の旅行や遠征(例えば、地方から都市部へのライブ・イベント遠征や観光)において、
宿泊費は予算の大部分を占める重い固定費。
しかし、都市部のホテル代が軒並み高騰している現在、宿泊費だけで予算が圧迫され、
肝心の「現地での体験(イベントへの参加や飲食・ショッピング)」に回す資金が削られてしまう
というジレンマを感じる人も多いそうです。

また、マイカーやレンタカーでの旅行を予定している人もたくさんいると思いますが、
運転者がメンバーのなかで限られてしまったり、運転者はお酒を飲めなかったりと不公平も生じるスタイル。
バスなら参加者全員が気ままに過ごしながら現地に到着できるのも気軽でよいのかもしれません。

そこで注目されているのが、「移動と宿泊を兼ねる」というバス泊。
夜間に移動しながら眠ることで宿泊代を丸ごとカットし、その浮いた予算を「推し活」や「体験」に投資する。
このライフハック的な発想が、コストに敏感なZ世代はもちろん、
効率を重視するファミリー層やビジネスパーソンまで注目しているのかもしれません。

そして、こうした夜行バスのファシリティも充実してお洒落になってきていますね。
夜行バスは「お金がないから仕方なく選ぶもの」ではなく、「限られた予算で最大の体験価値を生み出すための、新しい体験」になっているのかもしれません。

さて、今月の「気になる★数字」
宿泊費用上昇に悲鳴。Z世代高速バス
ヘビーロテ派の半数以上が推し活?!

についてみてみましょう。

旅行情報サイトの「トラベルコ」によると、
高速バス利用者を調べたところ、Z世代(18~29歳)の割合が最も高く、
全体の約40%を占めていたようです。

中でも、Z世代女性の割合は23.2%と特に高く、
「年間総利用回数(利用者の乗車回数を全て合算)」で見ると、
年間5回以上利用する人が全体37.7%、さらに年間3回以上利用する利用者は全体の半数以上だとか。

また、乗車回数ごとの旅行の主目的を分析したところ、
年1回のみ利用者では「観光」(49.2%)が最も多い一方で、
年5回以上利用する利用者では「推し活」(54.3%)が主な目的であると回答していたそうです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000238.000006357.html

旅行を計画するすべての世代が新しい予算防衛策やアイデアを求めている時代。
「どこに泊まるか」ではなく「どう時間と予算を配分するか」。
まだまだ、こうした旅の楽しみ方に新たなイノベーションや選択肢が出てきそうでわくわくします。
ぜひ、素敵な夏休みをお過ごし下さいね。

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