夏祭りの季節ですねー。
ユッキの住む街の商店街ではしょっちゅうお祭りがあります。
専門の屋台は入れずに、商店街のみなさんが運営してくれて子どもたちも安く安心に楽しむことができます。
顔なじみの八百屋さんが焼きそばを焼いていたり、呉服屋さんの女将がアナウンスをしていたりするのもなかなか風情があって毎年楽しみです。
さて、夏祭りの定番といえは焼きそばですが、昨今、ご当地グルメだけでなく、焼きそば専門店も増えているとか。
こんな調査を見つけました。
「焼きそばに関するアンケート」(Retty 2017年10月発表)
■麺やソース、トッピングなどにこだわった「専門店の焼きそば」について
- 「食べたことがある」19%
- 「食べたことはないが、食べてみたい(興味がある)」73%
- 「食べたくない」7%
■支払い金額の上限
- 「200〜500円未満」2%
- 「500〜1,000円未満」56%
- 「1,000円以上」42%
■焼きそばを食べるタイミング
- 「休日の昼」69%
- 「平日の昼」46%
- 「平日の夜」28%
- 「休日の夜」21%
さて、今回の「ワンポイント★プラス」は…
「どこまでも、ニッチな視点で突き進め」です。
正直グルメじゃないし、ましてや焼きそばにこだわりがあろうはずがない私にとって、専門店の存在や、もっちり麺やソースの違い、いつ食べるのか…なども考えもしないことなのですが。
この調査のように、いわばオタク、いや専門家の視点を借りて調査を設計すると、端々にオタクなこだわりが調査に溢れてくるわけです。
当初はまったく興味のなかった焼きそばのディープな世界に触れ、興味を持ってくるから不思議です。
よし!明日こそはオススメの焼きそば屋にいってみようー。
今後のヒントになれば幸いです。
※皆様からのご質問やご意見もお待ちしています。どうぞお気軽にユッキにご連絡ください。