街も会社も年末ムード、、、そう、街はクリスマス一色ですが仕事は年末に向けて猛ダッシュの気配。
特に今年は日並びがよく、年明け長めのお休みを取られる方も多いかもしれません。その分年末は頑張りますか。
さて、そんな大人事情満載の平成最後の12月。
街行く女子高生が「超ヤバイ」と言いながらドンキで手にしてたのは、ミニスカサンタではなく制服風のスカート。今着てるのとほとんど変わんないんですけど。
制服じゃないけど、制服っぽい服買っても、学校に着ていけないから休日用？とすると一年中似たようなカッコしていることになるのね。
思い起こせばユッキはセーラー服だったので、確かにブレザーにチェックのスカートっていう感じの制服を着てみたかったかも。
ということで、今回は
女子高生＆女子大生の冬休みについて調べてみました。
「冬休みの意識調査」（SHIBUYA109エンタテイメント2017月11月発表）
冬休みに楽しみにしている予定（女子高生）
1位「クリスマスパーティー」14.4%
2位「年末年始のテレビ番組」12.4%
3位「ショッピング・セール」11.6%
冬休みに楽しみにしている予定（女子大生）
1位「帰省」13.2%
2位「ライブ」9.6%
3位「クリスマスパーティー」9.2%
お正月総額の予想
（女子校生）
1位「10,000円～30,000円」50.4％
2位「１０，０００円未満」16.0％
（女子大生）
1位「10,000円～30,000円」40.0％
2位「もうもらえない」31.6％
お年玉で最も購入したいもの
- 「レディースファッション」28.4%
- 「福袋」17.4%
- 「コスメ・美容・健康」17.0%
- 「購入したいものはない」32.4%
好きな福袋のタイプ
- 「ネタバレ・中身がわかる福袋」60.6%
- 「中身が選べる福袋」58.6%
- 「訳ありでお得な福袋」27.8%
さて、今回の「ワンポイント★プラス」は…
「属性別で出す数字と全体数値の使い分け」についてです。
今回の調査対象者は女子高生と女子大生です。
前半は女子高生と女子大生にわけた数値をメインに紹介していますが後半のショッピング意向や福袋の好みなどは全体値で発表しています。
全体値を用いるケースとしては、属性別に差異が出なかった場合が主な理由。ですが、都合が悪い結果の時もこの作戦は有効かもしれません（苦笑）
ちなみに、「お年玉で買いたいものはない」は全体値で32％ですが、実際、女子高生が19％に対し、女子大生は46％と大きく差がでており、福袋の購入意向も女子高生22％に対し、女性大生12％。
なんかそれを言い出しちゃうと、次の設問の意味がなくなりそうな場合も全体値で逃げておくのが得策かもしれません。
ぜひ、今後のマーケティングのご参考に！
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