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今月の気になる数字 やまとなでしこ「3高」→「3平→4低→3強、3温、3生」へ

ようやく、3ヶ月遅れで4月放送開始予定だった新ドラマが始まりつつありますね。

しばらく、再放送ラッシュですっごく古い懐かしドラマも見ることができて、都度、Twitterでもめちゃくちゃ話題になっていましたね。昨年末、DVDデッキが壊れ、せっかく撮り貯めていたドラマが吹っ飛んで悲しい年明けでしたが、なーんとこの再放送ラッシュでたくさんのドラマを取り戻し、嬉しい限りでした。

7月中旬に再放送されて話題になっていた「やまとなでしこ」。なんと20年前のドラマだったとか。バブル絶頂の雰囲気が満々で、松嶋菜々子演じるCAの婚活物語。いわゆる3高男性との結婚を目指して、奮闘しちゃうドラマです。

3周くらい回って、今も婚活ブーム。オンラインの出会い方が増えて、ドラマの時代とは一味違ってますが、なんとなく、結婚するなら、やっぱり恋したいという乙女心は変わらないのかも。

びっくりしたのは、品の良いハイブランド服に身を包み、ややコンサバな髪型のヒロインのファッションは、令和の今も古く感じませんでしたが、当時の流行だったのかな?というファッションやブランドに身を包んでいる脇を固める出演者のフォルムや赤すぎる髪…なんとも古さを感じます。

「本物は古くならない」

こんなことを実感したりもしました。

この3高男性を追いかけていた「やまとなでしこ」をきっかけに婚活事情を調べてみたらこんなNaverまとめが…

https://matome.naver.jp/odai/2134568625658326901

3高とは「高学歴・高収入・高身長」。まさにバブル時代、絶頂だった金融業界や若手会社経営者と呼ばれる男性が人気。

そこから20年。低成長、デフレの平成へ。「3高」は諦めた女性たちは3平へ。

3平とは「平均的年収・平凡な外見・平穏な性格」高くなくていい、平凡でいい。

とはいえ、この低成長時代に、もはや昭和的な普通の実現も難しい。女性が考える「普通」と現実は大きなギャップが生まれてました。これまで専業主婦になるための最低年収600万円も、もはや普通ではなく非正規社員として生きる若者も増え、平均年収も下がっていきました。

そして「高」「平」も諦めた時代、女性たちが次に求めたのは「4低」。

4低とは「低姿勢・低依存・低リスク・低燃費」だとか。
低姿勢で威張らない、低依存で家事もできる男子、低リスクでリストラの心配がなく安定した仕事、低燃費で浪費しない、酒タバコ賭け事をせず趣味にお金をかけない。マイナスがなければそれでいい!と言ったところでしょうか。まさに大ヒットドラマ「逃げ恥」の男子もこんな感じです。

さらにこんな説も。

世の中すっかり草食男子がデフォルトとなったことから転じて、生活に強い、不景気に強い、健康体で心身ともに強い「3強」男子、優しい・愛してくれる・安心感の「3温」男子、生存力、生活力、生産力が高い「3生」男子が人気とか。

うーん。時代とともに、プリミティブになっているというか、父親時代の当たり前が、全く当たり前じゃなくなっている時代でどんな夫婦関係、家族関係を作って行ったら良いのかロールモデル不在の時代に突入してきたともいえますね。

さて、今月の「気になる★数字」は…
結婚相手に求める条件「3高→3平→4低→3強、3温、3生」!に加えて、昨今の婚活事情を表すこの数字。婚活市場規模約2000億円!

直近約10年間で3倍以上と急速な速度で拡大。
2006年経済産業省『少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究報告書』では、婚活ビジネス業界全体の市場規模は500~600億円と報告。この急拡大っぷりが窺われます。

ちなみに、市場規模2,000億円とはどんな大きさかというと…映画や通信教育、人材紹介業界などとほぼ同等とか。すごい!

さらに、日本国内の婚活・恋活マッチングサービス(婚活アプリ)も成長著しく2020年620億円(前年比21.6%増)から、2025年には市場規模1060億円に伸びる見通しだそう。

ますます盛り上がる婚活市場。
2回目も3回目の結婚も当たり前の時代になりつつある昨今。幾つになっても輝き続けて素敵なパートナーと過ごせるように頑張らないと…

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