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今月の気になる数字「ワークマン2025年1000店舗」

緊急事態宣言から始まった令和3年も、節分を迎えていよいよ改められた気がしますね。

自宅飲みも、リモートワークも、気づけば当たり前になり、
なんとなく振り返ると昨年一年で大きく変化したことを実感するきょうこの頃です。

2020年の年末に、実はこのコロナ禍で上場件数がバブル期を超えていたことをご存知ですか?

日米同様の状況で、アメリカでは、世界の民泊サイトairbnbや、
登録した人が買い物代行をしてくれるマッチングサイトDoordushなどが上場したことが話題になっていました。

2008年に設立されたairbnb。
元々は会議向けの部屋予約サイトで、当時は資金調達額は180億ドルと言われています。

それがなんと、今回の上場時には公開価格での時価総額は約872億ドル。
公開後株価は一時142.6%高の165ドルまで急騰したというからビックリ!

コロナ禍で予約が大きく落ち込んでいたのですが、徹底的な効率化で黒字化して上場。
今後の急速な回復を見越した買いが集まったとも言われています。

日本国内でも、個人向け資産管理アプリで有名なWelthNaviやSaaS系企業をはじめ
話題の企業が続々上場しました。

この株高を受けて、投資会社が資本を入れて成長支援してきた企業群の
SPAC(special purpose acquisition company )も多かったことが特徴でした。

例えば、雪国まいたけなども上場しています。
すでに上場済みの企業もこの引きこもり需要を捉えて大きく成長したところも。

IKEAも東京都内に大型3店舗展開するなど話題になりました。

そんな中、飛び込んできたのがwワークマン女子のガールズコレクション参戦!
確かに、ママ層のSNSから火がツイた?ワークマン。
安くて、機能的で、カラフル。

そんなワークマンがいよいよ、若者層、特に女子のアパレル市場に参入!という話題です。
気にはなっていたものの、どんな状況なのかIR資料を見てみました。

(2020年3月期決算資料―2020年5月発表
https://www.workman.co.jp/ir_info/pdf/2020/202005_kessan.pdf

そこで、今月の「気になる★数字」…

「ワークマン2025年に1000店舗」という数字に注目です。

そもそも、日本国内で1000店舗ってどんな感じなんでしょう。

チェーン店のデータを見つけたので、今回はこちらでお話を進めます。
こちらのランキングはあくまでもチェーン店です。

自社展開しているイオンやニトリのような企業は
このランキングに入っていないようなのですが、、、見てみましょう!

(データ参照元:主要チェーン店の店舗数一覧データ(2017年3月末現在)福徳社)

1000店超え

【飲食関係】
1.マクドナルド(ハンバーガー) 2892店
2.ほっともっと(お弁当) 2655店
3.すき家(丼) 1964店
4.ガスト(ファミレス) 1360店
5.モスバーガー(ハンバーガー) 1353店
6.スターバックス(カフェ) 1247店
7.吉野家(丼) 1199店
8.ミスタードーナッツ(スイーツ) 1159店
9.ドトールコーヒー(カフェ) 1149店
10.ケンタッキーフライドチキン(フライドチキン) 1138店

ここ2−3年で、都内のメトロ駅近のユッキの自宅近所では結構閉店したな〜
という印象の「マクドナルド」。
でも、やっぱり1位なんですね。

意外だったのはお弁当屋さんの「ほっともっと」の多さ。
「ほっともっと」は、「ほっかほっか亭」から独立した時は2000店を超えていたそう。

共稼ぎ世帯や一人暮らし世帯の増加に伴い、ニーズが高くなっているんですね。
ユッキも大好きです。リモートワークになって、確かにお世話になる回数も増えたかも。

さて、ワークマンと比較するのは、物販のお店の方が良いですね。
【物販関係】
1.ダイソー(100均) 2959店
2.JA販売所(野菜等販売) 1542店
3.Seria(100均) 1411店
4.TSUTAYA(CD,本) 1376店
5.しまむら(ウェア) 1369店
6.コメリ(ホームセンター) 1253店
7.ゲオ(CD) 1240店
8.エディオン(家電) 1170店

100均、強いです。どこにでもありますものね。
もはや、コンビニより近くにないとがっかりするのではなでしょうか。

ちなみに、全国レベルで言うと「JA販売所」が2位なのがすごい。
JA販売所 が身近ではないユッキは調べてみました。

エリアごとにJAの管轄が異なるらしいのですが、
道の駅やショッピングモール内の農産物販売所だそうです。

そういえば、たまにCMも時々流れてますが
「コメリ」は、都市部より地方を中心に全国的に展開しているのかなと思います。
スキーなんかで新潟に行った時に、国道沿いによく見かけて、びっくりしました。

そうそう、「しまむら」も激安大人服、子供服で気になる存在。
調べてみるとホームページに「しまむら」の出店戦略についても書いてありました。

『ドミナント方式』という、何やらかっこいい戦略。

人口10万人に対して1店舗を開店する戦略らしく、
『知名度の向上と運営の効率化が一気に進んで業績が目覚しく向上』するそう。

確かに、良く見る〜という印象になっていくと、
一気に便利に使うようになる感じしますよね。

『人口10万人あたり店舗数が最も多いのは福島県で2.07軒。
2位は富山県で2.06軒。以下、群馬県、長野県、茨城県』だそうです。

逆に最も少ないのは東京都で0.42軒。大阪府、京都府、神奈川県、兵庫県と続いているそう。

まだまだ都市部には増やせるということなのかな?と思いますが、
競合もひしめくのが都会。土地代も高そうですしね。なかなか増やしていくのは大変そう。

そう考えると、コンビニとか携帯ショップとか、「よく見る」どころじゃなく便利な場所にぎっしりありますよね。
コンビニは全国に5万店くらいあるらしい。

これだけ増やすのはどんなに大変だっただろう。と思ってしまいます。

そんな中、クリーニング店は約14万店もあるらしい。驚きです!
ちなみに、クリーニング店の最大チェーンは、「ホワイト急便」で、約1万店位あるとか。
うーん。すごい需要です。

どんなサービスも、ニーズ = 対象人数×頻度×期間ですから、
老若男女が対象で、毎日行きたい!いつでも欲しいものが手に入ると思える店づくりが大事なのですね。

今回のテーマであったワークマンも、工事現場や工場で働く人の強い味方で、
かつ、手袋や靴下など頻度高く必要になる消耗品もたくさん揃えていることが強み。
加えて、老若男女にターゲットを広げて、様々なニーズに応える商品を提供して愛され続けるることが大事なんですね。

※皆様からのご質問やご意見もお待ちしています。どうぞお気軽にユッキにご連絡ください。