はい!明日はバレンタインデーです。
いやはや、合理的な若い世代では、もう大して盛り上がっていないんでしょうかね…
昨年末にみたTVで、
- 初詣の賽銭は10円以上だともったいないと感じる人が増えていることや
- 別々に実家に里帰りするのが普通の夫婦
- 元旦の朝もトーストを食べる…
などの実態が放映されていて、「確かに…合理的かも」と思ったユッキでした。
そう考えると、バレンタインはどうなっていくのか心配になりますね(涙)チョコレートは好きだけど、男性はこんなにたくさんもらっても、どうするのかな…と心配してしまう。調査担当のみなさんらしく、先手先手でハッピーな仕掛けをしていって毎日を楽しく過ごしましょうね★
さて、このブログ『この1問で使える調査に!ユッキのアンケートクッキング』では、時事ネタや話題の調査をもとに、「調査のツボ」と調査担当者のヒントになる「プラス1★アドバイス」をお伝えしています。
ぜひ、実際のアンケート設計にお役立てくださいね。
今回は「テーマを破壊的に裏切る調査」についてお話いたします。
では、こちらを題材にみてみましょう。
「働く男女1,000人に聞く~ バレンタイン実態調査2017 (マクロミル(株)2017年1月15日調査)
http://www.macromill.com/honote/20170124/report.html?cid=MA-IF
今回はシンプル!破壊力のある意外性の高い結果を出す調査を創るということです。何回か、仕掛ける調査について書いてきましたが、今回は好例です。
そこで今回の「ぷらす1★スパイス」は、
調査テーマから結果を予測して…反対の結果が出たら面白いな〜と妄想するということです。
バレンタイン:全員参加→女子→手作り→平均予算は下がっているはず…というような結果の当たり前予測をしてみて穴を探すわけです。
- 参加率って下がってないか?
- 手作りなんてしなくない?
- 最近コンビニで売ってるよね…結構いいやつも
- 男子も買ってないか?いや、手作りするスイーツ男子もいるかもね…
今回は、きれいな結果…なんと25%の男子がバレンタインにチョコを購入しています。どんな理由があったのか深堀できたら面白かったですね。
また来週!
※皆様からのご質問やご意見もお待ちしています。どうぞお気軽にユッキにご連絡ください。