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2016年夏のボーナス 使い道1位「貯蓄」 45% 実態と本音のギャップを暴く「ぷらす1★スパイス」のご提案

そろそろ ボーナスを手にした人も多い時期になりましたね。

さて、このブログ『この1問で使える調査に!ユッキのアンケートクッキング』では、「プロが公開!そのまま使える!調査項目&設計虎の巻」や、時事ネタや話題の調査をもとに、「そのまま使える!アンケート項目にぷらす1★スパイス」をご提案させて頂きます。ぜひ、アンケート調査ご担当者の方は、お客様の本音を引き出す調査項目を考えるヒントにしてくださいね。

「2016年 夏のボーナスの使い道」(マクロミル)をもとに、お客様の本音を引き出すアンケート項目に「ぷらす1★スパイス」をご提案したいと思います。

「2016年夏のボーナス」調査(マクロミル社)

http://suumo.jp/journal/2016/05/13/110886/

では、1位「貯蓄」45%、2位「ローン返済」34%。旅行や外食、買い物などを含む「娯楽」は2割との結果。

さて、みなさまのお客様に対する実態調査や商品需要度調査のために、こういった調査をされることもあるかと思います。
対象者の実態はこの設問で把握することができます。

ですが、それで何を分析し、何を語るか…となると、分析がちょっとおもしろくならない…
というケースもあります。

王道でいえば、各選択肢と、年齢、属性別や、商品購入実績別などでクロス分析をすると面白いことが分かるケースもありますが、設問×設問という形で簡単にギャップを測ることもできます。

そこで今回の「ぷらす1★スパイス」は、
実態と「本音」のギャップが分かる設問をプラス!

例えば、御社のお客様に夏のボーナスの使い道=実態を尋ねた後…

予算上限や制限がなかった場合、希望する使い道は?

(選択肢は、実態調査と同様にして、比較しやすいように設計する)

合わせて

ボーナスの使い道として、実態と希望の差異を生んでいる原因はなんですか?

(教育費/ローン/将来不安/節税対策/家族の理解…など)

調査で、希望と実態のギャップと阻害要因が見えてくると、顧客に対して、どのようなサービス提案をしたらよいかを把握することができ、PRポイントが見えてくることがあります。

刺さるキャッチコピーが生まれるかもしれませんよ。お試しください。

※皆様からのご質問やご意見もお待ちしています。どうぞお気軽にユッキにご連絡ください。
また来週!