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金環日食、日本人の8割が見た!!マニア心をくすぐれば、ヘビーな調査も実施可能?!

今日8月21日は、実に99年振りとなる「アメリカ皆既日食」。

まさに世紀の天体ショーとして大きな話題を呼んでいますね。随分前から観測地点周辺ではホテルは満室、世界から観光客も押し寄せているとの情報も。

皆既日食はまずオレゴン州から始まり、その後アメリカ本土を横断してサウスカロライナ州を抜けて大西洋へと移ります。

今回は日本では見られませんが、皆既日食と聞くだけでワクワクしますね。

ということで今回のテーマは「天体観測」。

「自然科学イベントが国民の科学技術に関する意識に与える影響 -2012年の金環日食の影響-」(科学技術・学術政策研究所 2013年7月発表)

http://data.nistep.go.jp/dspace/bitstream/11035/2407/2/NISTEP-RM223-SummaryJ.pdf

■2012年、日本で見られた金環日食時、実際に太陽を観察した人2の割合は、54.3%

■テレビやインターネットのライブ中継だけで見た人の割合は、30.3%

■2011年以前に天体観察の経験のない人3の内、実際に太陽を観察した人の割合は、43.2%

■実際に太陽を観察した人の内、家族と金環日食を観察した人の割合が54.5%

朝ドラの平均視聴率が2割と言われている時代に、8割の日本人が日食を見た!(実際に観察+テレビなど2次映像)と言っているなんてすごいですね。まさに、日本人、大フィーバーだったんですね。

今回、ちょっと気になるのが、調査方法です。

本調査は、3回シリーズで実施されているようです。

初回回答者1600名を対象に2回目、3回目を実施。2回目回答者は1245名、3回目回答者は1212名。3回連続で回答した人が1054名。初回回答者の7割弱が3回とも回答してくれている計算になります。

回答すれば、なんらかのインセンティブがもらえたとしても、なかなか3回も同じような調査に回答してもらうのは難しいような気がしますね

実際に初回回答者と3回連続回答者の比率が公開されていますので比較すると、初回回答者に比べて、3かい連続回答者の方は、20〜30代比率が4割→3割に減少。逆に40〜60代の比率がそれぞれ3ポイント程度上がっています。

今回のワンポイント★プラスは…
「ヘビーな調査も関心が高い層を対象者とせよ!」です。

今回、上記同様に、初回回答者と3回連続回答者を比較していくと、20〜30代<40〜60代、女性<男性…などと回答者の特長も見えてきます。

好きな内容、想い出深い出来事…ならば、結構ヘビーな内容でもアンケート回答自体が楽しい!と感じて頂けるかもしれません。

海外旅行、恋愛(カップルになったばかりの時点?!)、結婚式、受験の合格体験記…などについては、ヘビーな調査も可能かもしれません。

ぜひ、参考にしてみてください。

次回もお楽しみに!

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