あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は、平成から新しい元号へと新しい風がふいたり、消費税増税にともなう2兆円の対策費によるお得情報、オリンピックも目前で色々と盛り上がりそうですね。
さあ、年明け、お正月気分を切り替えて仕事に向かっている方も、この3連休では、ぜひ平成最後のお正月にやり残したことは一気に解消しておきましょう。
ということで、今回のテーマは、年末年始の定番行事
「年末年始の過ごし方/幸福度に関する調査」(LINE2018月11月発表)
年末年始の定番行事 トップ5
1位「年越し蕎麦を食べる」49%
2位「初詣に行く」46%
3位「お雑煮を食べる」44%
4位「大掃除をする」41%
5位「おせち料理を食べる」39%
ちなみに、年越しそばは、蕎麦が他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味だとか。
年末年始の定番行事 ワースト5
1位「ゆく年くる年を見る」10%
2位「親戚に年賀の挨拶回りをする」11%
3位「福袋を買う」11%
4位「お年玉をもらう」14%
5位「しめ縄しめ飾りをする」15%
ワーストにランクインとはいえ、「親戚周り」より「しめ縄飾り」をするひとのほうが多いことが衝撃な気もします。親戚周りがなくなるとお年玉もなくなりますね。
中国みたいに、スマホからお年玉が振り込まれる仕組みがないと日本の事どもお年玉事情は今後も危機が続きそうです!
初詣に行く割合
男性
「10代」 38%
「20代」 37%
「30代」 41%
「40代」 45%
女性
「10代」 47%
「20代」 47%
「30代」 52%
「40代」 52%
初詣でおみくじをひく人
男性
「10代」 32%
「20代」 29%
「30代」 25%
「40代」 23%
女性
「10代」 44%
「20代」 39%
「30代」 36%
「40代」 29%
さて、今回の「ワンポイント★プラス」は…
「男女性別での比較」の面白さについてです。
今回の調査は、性年代別で綺麗に行動パターンの違いが出たよい設問でした。
初詣は女子に人気で、年齢別の差があまりないことに対して、おみくじは10代が一番高く、世代が上がるごとに数値が著しく低下。
ここまで綺麗に結果が出た場合は、サンプル数を確認すること。
ちなみに、本調査では各年代サンプル数は揃ってはいませんがそこそこ各年代のサンプルが多いので、問題なさそうです。
個人的に面白かったのは女性のおみくじを引く率は、30代―40代でガクンと落ちます。
これは、恋の悩みがなくなることか、あるいは、お金がある女性は、おみくじよりもより確度の高い占い手段があるのか‥その辺りはわかりませんが、、新年飲み会のネタにも使えそうな調査結果でした。
ぜひ、今後のマーケティングのご参考に!
2019年も、引き続きどうぞよろしくおねがいいたします。
※皆様からのご質問やご意見もお待ちしています。どうぞお気軽にユッキにご連絡ください。