リモートワークにも慣れお家生活がすっかり身についたものの、
やっぱりGo Toキャンペーンで外食や旅行を応援されちゃうと、
やっぱり、血が沸き立っちゃいますねw
しばらく我慢してきましたものね。
テイクアウトもいいけど、やっぱいみんなと騒ぎたい!美味しいもの食べたい!
家から出たい!!!旅行したい!!!
ってな感じでしょうか。
とはいえ、ヨーロッパなど寒冷地ではすでにロックダウンなんて話も出ていて
ちょっと油断ができない状況ですけど。まあ以前に比べたら、大人数の飲み会はしてないし
グッとお家時間が増えたのも事実。
でも、一体今までどうやって時間を使っていたのか思い出せないほどなのですが
夜、暇かと言われれば、そうでもない気がします。
お家時間が増えてもそれなりに忙しくて、仕事でバッタバタの日は、リモート会議を5連発の後、事務仕事を片付けたら、
もうこんな時間!ってな感じで、夕食作りを始めて食べ終わってふと気づくと今日は一日家を出なかったじゃん!!!!
という日も珍しくない今日この頃。
とはいえ、通勤時間がないわけだか、なんかしている時間が増えているわけですよね〜
ということでユッキ、自らプチモニタリングしてみました。
その結果、意外とやってました!携帯ゲーム(爆)
いや〜無意識なんですよね。これが。
そもそも、通勤途中にネットニュース見たついでとかあと一駅だから、ゲームでも、、、
みたいな隙間を埋める時にしか開いてなかったゲームアプリですが、なんとなく、夜寝る前とか、テレビ見ながら CM中とか
家にいても隙間時間って結構あるもんなんですね。
と身をもって実感。
なのに「毎日ゲームする女子4割」!
マジで??絶対もっとみんなゲームしてるってば!!!という
ユッキの叫びと共に、今回のお題を紐解いて参りましょう〜
「20、30代女性1,350人に聞くゲーム事情調査」
(ミュゼマーケティング 2020年9月発表)
https://musee-marketing.com/topic/game/
■主にどのようなツールでゲームをしているのか
1位「スマートフォン」90%
2位「携帯ゲーム機」21%
3位「家庭用ゲーム機」16%
4位「パソコン」「ゲームセンター」「カードゲーム」4%
■「スマートフォン」「携帯ゲーム機」「家庭用ゲーム機」を挙げた人のどんなジャンルのゲームをするか
1位は「パズル」45%
2位は「育成」33%
3位「音楽・リズム」29%
4位「ロールプレイング」「アクション」14%
■オンラインゲームはしますか
1位「しない」57%
2位「スマートフォンでする」39%
3位「家庭用ゲーム機でする」「携帯型ゲーム機でする」7%
5位「パソコンでする」2%
■一日のなかでゲームをするタイミングについて
1位「就寝前」55%
2位「帰宅後」47%
3位「仕事・学校の休憩時間」「出勤・通学前」24%
■ゲームをする理由
1位「暇つぶし」72%
2位「楽しい」51%
3位「気分転換」26%
■誰と一緒にゲームをするか
1位「一人」76%
2位「恋人・パートナー」8%
3位「友人」6%
■どれくらいの頻度でゲームをするか
1位「ほぼ毎日」37%
2位「週に2~3日」16%
3位「週1日」12%
■ゲームソフト・アプリの購入上限金額
1位「購入しない」56%
2位「5,000円以内」12%
3位「500円以内」10%
■ゲームを購入・ダウンロードするきっかけ
1位「友人・知人の勧め」39%
2位「SNSでの評判」31%
3位「テレビCM」21%
4位「SNSの広告」11%
5位「YouTube、ニコニコ動画などのゲーム実況中継動画」9%
■ゲームで課金するかどうか
「しない」77%
「たまにする」21%
■ステイホーム後のプレイ時間が増えたか
「変わらない」62%
「増えた」35%
「減った」13%
■「増えた」回答者「どれくらい増えたか」
1位「1時間」39%
2位「1時間未満」24%
3位「2時間」21%
■今後、ゲームにどのようなことを望むか
1位「課金しなくても楽しめるようにしてほしい」56%
2位「値段を安くしてほしい」41%
3位「オンラインの安全性を高めてほしい」28%
さて、今回の「ワンポイント★プラス」は…
「『なし』という選択肢をふくめるかどうか」についてです。
ちょっと小さいテーマなのですが、一般的に経験などを尋ねる調査では、
まず、「経験の有無」を尋ねます。
「有り」と回答した人にのみ、さらに具体的な選択肢で実態に迫るのですが
その際の回答結果は、全体数に、新たな調査対象_「有り」と回答した比率を掛けた数値が全体の中の比率になります。
ちょっとややこしかったかもですね。
例えば、「有り」と回答した人が20%だったとします。
この2割のうち、「A」という選択肢を選んだ人が半数いたとしたら、
「なし」と回答した人も含めた全体をベースに考えると「1割」の人が、「有り」かつ「A」を選択した人の数ということになります。
ところが、この計算をせずに簡単に算出できる設問設計の方法があります。
それは冒頭にテーマとして挙げたように「「無し」という選択肢も全体にふくめてしまうのです。
そうすれば、再算出せずに全体の中の比率がダイレクトに出せるわけです。
ただし、これは一方通行というか、
「なし」か「あり」どちらか一方の掘り下げしかできませんのでご注意を。
回答者負担を軽減したり、あるいは調査費用の削減のため設問数を制限する必要ある場合などに有効なちょっとした裏技です。
ぜひ参考にしてみて下さい。
※皆様からのご質問やご意見もお待ちしています。どうぞお気軽にユッキにご連絡ください。