コロナ禍も一瞬落ち着いた昨年末から年始。
人と会い始めたり、気をつけながらも外食する機会が増えたという方も
多かったのではないでしょうか。
また、帰省も昨年から比較すると動きがあったようですね。
そんな年始を彩る「おせち」ですが、
旧来型のものはもちろんですが、中華おせち、イタリアンおせち、フレンチおせち、、、
もはや、正月に食べるものならなんでもおせちという感じのバリエーションの豊かさ。
ちなみに、おせちとは、
季節の節目の「節(せち)」の日を指す言葉だそうです。
平安時代は、正月を含む5つの節に「五節会(ごせちえ)」の儀式を行い、
特別な料理である「御節供(おせちく)」を神に供えていたのが始まりとか。
江戸時代に入り、「節句(せっく)」の名称で、3月3日、5月5日など、この御節会を
祝日として定めたことから、一般に広く浸透したもようです。
年のはじまりのもっとも大切な「節」に、来客に振る舞われた「おせち料理」。
そう考えると、お客さまに合わせてトラディショナルなおせちから
進化系おせちまで、色々あっても良いのかもしれません。
さて、今月の「気になる★数字」
「累計900万個売れた【ローソン】「100円おせち」2020年は過去最高40品目」
https://www.excite.co.jp/news/article/Toushin_26626/
を見てみましょう。
ちなみに、「ローソン」「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を含め
国内店舗数1万4651店舗(2021年8月末時点)もあるのですね。
おせち料理はセットで高額。しかも、年末近くになると、三つ葉や蒲鉾、いくらなど
関連食材も2倍以上の高値に。
一人暮らしやかく家族だと、創る手間は省きたいけれど
高級セットを購入するのは悩むとい人も多いと思います。
そこを狙ったのが、2012年から販売開始されたローソンストア100の「100円おせち」シリーズ。
好きなものだけ気軽に楽しむことができる優れもの。
ユッキも最初に見つけた時は狂喜乱舞。本当に便利!と助けられました。
なんとそんな声に支えられ、2012年度からの累計は900万食超えで、
2020年末からの販売では過去最高の230万個を販売したそうです。
さらに今年は全国のローソンストア100(671店舗)で、
高級食材「あわび」などを含む新商品3品を加えた史上最多の全40種を展開したとか。
「あわび」だけおかわり!もあり、、、自由に好きなものだけ好きなだけ、、、
こうしたフレキシブルな選択ができるのは嬉しいですし、
「おせち」の在り方が変わってきそうです。
今年もお問い合わせや感想も
どうぞお気軽にユッキにご連絡ください。